漕法

滞在先エジンバラで着想した「漕法」は
海水900リットルから育てた塩を纏った魚網である。
この作品に使われた海水は、帰国後魚網の編み方を学びに行った
五島列島のものを中心に、私がすごした海外のものが含まれている。
88歳の魚網職人に学んだ網は、世代、歴史、風土、が編み込まれ、
海のない京都に届いた。
 
   

 
漕法

海水(五島列島にて採取)・綿糸
インスタレーション
2008
(京都芸術センター・京都)